高卒でマレーシア就職する方法
高卒でマレーシア就職したいけど、大卒資格無しで働けるわけないと思ってませんか?
なんと、マレーシアは大卒資格がなくても労働VISAが取得できる数少ない国の一つです。
- 高卒でもマレーシア就職は可能なの?
- 就職の可能性が高い職種は?
- 年々外国人へのVISA発給が厳しくなっているのは本当?
- キャリアップしたいけどどうやってしていいのか分からない
こういった疑問に応えます。
マレーシアのコールセンターで1年半の勤務経験(コールセンター9年)の僕が、現地採用後にだどったキャリアを実体験と周りの人の実例をまじえて解説します。
高卒でマレーシア就職する方法
過去の職業経験に関連したことで探すのが一番簡単です。なぜなら高卒の場合は労働VISAを取得する条件が関連職種での経験が7年〜10年だからです。
もし特に職業経験がなければコールセンターです。BPOと呼ばれるコールセンターは他の業種に比べてVISA取得のための条件が緩和されているため、と特に職業経験がなく、スキルがない場合にもチャンスがあります。
マレーシア就職するための詳しい方法は「マレーシア就職するための解説」に書いています。
コールセンターは高卒に最適
最終学歴が高卒、または専門卒で決定的に不利になるのはVISA取得要件です。
前の見出しのとおりです。コールセンターは例外で仕事内容も難しくないためおすすめです。コールセンターでは、「キャリアのためのスキルが身につかない」「コールセンター以外の仕事につけなくなる」という人もいますが半分は本当で、半分は外れています。
コールセンターでも現場のエージェント→リーダー→マネジャーとステップアップしたり、他業種へ転職して待遇アップする人もいます。業種や仕事内容は大切ですが、キャリアを作るには何が必要なのかを長期的に考えて、その都度必要なスキルが学べる職場で働くことです。
EP(労働)VISA発給要件は状況により変わる
シンガポールを例をあげると、以前は大卒であれば労働VISAがとれていました。現在は、大卒でも有名大やすぐれた職歴、経歴がないと難しくなっています。
VISAの条件のマレーシアの経済状況や政権交代によっても変わることがあるので、できるときにしておくのが鉄則です。やりたと思ったときに、条件をクリアーできていれば即行動しましょう。
マレーシアのコールセンターは最初のステップに最適
キャリアとは経験と実績を積み上げて「仕事上の信頼」作ることです。
今までやってきたことですぐに結果が出せるスキルを使える仕事があれば、ラッキーです。面接で能力あって結果が出せることを証明すれば採用されるでしょう。
そういったスキルがない場合は、学習して身につけるか、未経験OKな仕事で身につけるだけです。そこで少しづつスキル身につけながら、結果を出せばそれが上のレベルに挑戦するために実績なります。
僕はこういったキャリアという考え方を知ったのは30歳のときでした。それまで目先の給料のことだけみて仕事を選んできた結果、誰にでもできる仕事でしか働けないことにショックを受けました。
できている人は新卒で働き始める段階で、新卒カードが貴重でその後の職業人生と生涯賃金に影響することを分かっていたのです。
キャリアアップする最終的な目的は収入を増やし、かつやりたいことを仕事にすることだと思っています。
マレーシアのコールセンターは最初のステップに最適
簡単に誰でもできるマレーシアのコールセンター職は大卒の学歴がない人には、またとないチャンスです。
なぜなら、高卒でこれだけの仕事と給料がもらえる仕事はなかなかないからです。
- キャリアップは可能
- 約20万円の月給で十分な暮らしができる
- 英語を学べる
僕のいままでの経験上、一定の成果を上げて次のステップにすすむのにマレーシアが最適です。