Visa Line Payカードを作らない理由【3%還元クレジットカード】

2020年7月27日ノマド生活

電卓画面

クレジットカードを作る理由はさまざまだと思いますが、何を一番重視しますか?

還元率は分かりやすくて、誰もがトクになるため高還元率カードが発表されると一気に拡散しますが、リスクとリターンを比較して自分にとって一番必要な特典を優先してクレジットカードの申込みしてみてはどうですか?

  • 還元率3%は2021年4月末まで
  • 海外旅行保険付帯がない(高額な治療費が自己負担になる)
  • 数%は大した違いでない

万が一海外でケガ・病気をしたときの補償のほうが重要

3%還元Visa Line Payが話題ですが、作らないことにしました。
※2021年4月末まで

理由は海外旅行に行くことが多く、ケガ・病気をした際に支払う治療費のリスクが大きいと判断したからです。

無保険で旅行をすると、ケガや病気をした際に病院に行くことをちゅうちょして最悪の場合は命を落とすこともあります。

過去にはマラリアにかかり、無保険だったために治療をうけずに亡くなった旅行者もいました。
「たびロック」で検索すると詳細が書かれたブログがヒットします。

たった還元率1〜2%の違い

年間100万円使用すると仮定して、実際に金額でどちらが得なのか比べてみました

Visa Line Payカード 3万円分のポイント

Booking.comカード 1万円のポイント 

その差はたった2万円です。しかし、2万円あればふたりで高級な焼き肉を食べたり1泊2日の旅行に行ったりできるので小さくない額と思うかもしれません。

海外旅行保険額で比較

Visa Line Payカード:なし

Booking.comカード:ケガ・病気の治療額100万円まで

もし海外で交通事故にあったり、病気をした場合は全額自己負担です。海外では保険に未加入だと思ったより高額な治療費がかかることがあります。

比較的、治療費が安い東南アジアでも入院する場合は10万以上かかることは珍しくありません。

日本人であれば国民健康保険に加入しているので、海外療養費制度を使って支払った7割分を帰国後請求することは可能ですが、所定のフォームで診断書(日本語訳付き)を病院から発行してもらい、領収書と一緒に提出が必要です。

また、適用範囲は日本の健康保険のため範囲外の治療は一切支払われません。いったん先払いして、日本語訳付きで書類をそろえて請求するのは面倒くさいですよね。
キャッシュレスで無料で医療がうけられる保険のほうがリスクを最小化できるからです。

目先の数万ポイント還元をゲットするより、数百万かかる可能性のある治療費がゼロになる方がリスク管理としては正しい行動です。

Visa Line PayカードとBooking.comカードの両方を作ればよい?

Visa Line PayカードとBooking.comカードとさらに保険額を増額するエポスカードを作ればいいじゃんと思うかもしれません。そのとおりです。

しかし、すでに4枚のクレジットカードを持っていてこれ以上作るのは総量規制にひっかかりそうだし、管理も大変になるのでなるべく増やしたくないのです。

使ってないクレジットカードは更新を拒否される可能性もあります。拒否されたクレジットカードが海外旅行保険付きの横浜インビテーションカードで、今後の海外旅行保険の戦略を再考するハメになりました。

還元率3%は来年4月末まで

3%のポイント還元は時限措置で2021年4月末で終了します。その後の還元率がどうなるかは現時点では分りませんが1%程度になるのが相場でしょう。

LINEポイントは自動キャッシュバックがされない

LINEアプリ上でポイント移行するのが手間

クレジットカードの特典は何を求めるか?

クレジットカードのメリットとして、ついつい還元率ばかりが注目されがちですがクレジットカードにはそれ以外にも多くの機能があります。

キャッシング、海外/国内旅行保険、Edyカード、空港ラウンジ、割引、コンシェルジェなど、還元だけでなく出費を抑えることも実質的には還元と同じ効果です。何が一番自分に必要で費用対効果が高いかを考えて作ることが重要。

優先事項を決める

目の前の得することばかりでなくて、万が一に備えてリスクを管理することは自分の資産や健康を守ることにもなります。

何が一番優先すべきことなのか考えると、最適なクレジットカードを見つかるでしょう。