東南アジアの歯科治療・費用【保険ナシでも安い】
- 予防コスト<治療コスト
- 健康を取り戻すには時間とお金がかかる
- 健康は人生の基本条件
予防にお金を使ったほうが経済的、時間的損失は少ない
歯に痛みを感じて歯医者に行く時間と治療費を考えると、普段からフロス、歯磨きをして3ヶ月から半年に一度の定期検診+歯石取りをしたほうが使うお金は少なくすみ、時間も節約できます。歯に限らず全体の健康のことについても同じですね。
かかる費用(半年ごと)
歯石取り+定期検診 5000円
歯ブラシ 3本(1回/2ヶ月)300円
フロス 2つ(1回/4ヶ月)1000円
合計 6300円
※検診と歯石取りは歯科医院と状態によって変動しますが、多めに見積もって5000円としました。
痛くなくても歯医者に行く
いままで歯医者は痛みを感じてからいくものと思っていました。でも、台湾は他国の状況を調べると、どこも悪くなくても定期的に通ってメンテナンスするのが主流でした。
考えてみれば当たり前で、歯に痛みや違和感を感じてから、歯医者にいくのは対処療法でお金を時間が余計にかかります。普段から歯の状態を把握しておき、虫歯の兆候が見つかったらすぐに治療するほうが痛みもなく安くていいことばかりですね。
歯は外側がエナメル質でできており、その内側が象牙質でできています。エナメル質の虫歯は初期状態で痛みはほとんどなく治療も簡易ですみます。虫歯がエナメル質を溶かして象牙質まで達するとより深刻な虫歯となり痛みを伴います。この段階に達しないように普段のブラッシングと定期的な歯石取りと検診による早期発見が大事なのです。
東南アジアの歯科検診は高くない
過去に保険なしの全額実費で歯科検診を受けてきましたが、決して高くなく、日本で健康保険の3割負担の支払い額と大差がありませんでした。
僕の場合は光熱費やインターネット代のインフラと同じ感覚で必要経費として計上してました。
台湾
3000円(1000台湾ドル)
マレーシア
3000円(100マレーシアリンギット)
ベトナム
15000円(5000000ベトナムドン)
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